当社の社員の雰囲気や今後の展望などについて、代表取締役社長の山田典充にインタビューを行いました。

Ｑ．社員の方々の志望動機はどういった内容が多いですか？

Ａ．当社は県内ＪＡの事業活動をシステム面から支援する企業ですので、地元和歌山に就職し、ＪＡの総合的な事業運営にＩＴを通じて貢献したいという方が多いです。

Ｑ．社員の方は地元が和歌山の方が多いのですか？

Ａ．やはり一番多いのは県内の出身者ですが、県外出身の社員も増えてきています。

Ｑ．どのようなことにやりがいを感じている方が多いですか？

Ａ．社員からは「自身が携わって開発したシステムが無事に稼動し、利用いただいているところを見ると嬉しくなる」、「開発したシステムが実際に稼動し、活用いただいている職員から業務が楽になったという言葉をもらえると、増々意欲が湧いてくる」といった声を聞きます。
また、営農や販売、購買などといった組合員の生活を支える業務のシステム開発や運用を行っているため、ＪＡを通じて組合員との関りを感じられ、やりがいを感じる仕事です。

Ｑ．教育制度、技術向上など社内でのサポートはありますか？

Ａ．社員には、年に２、３回ほど仕事に関連するものや自己啓発に繋がる技術面、人的スキル向上のための社外研修を受講してもらっています。
また、社員のＩＴ関連資格取得にも力を入れており、教材費用・受講料の助成や試験会場までの旅費の支給、休日に受講する場合は振替休日の付与など支援をしています。また合格した社員には資格の難易度に応じて一時金を支給しています。

Ｑ．情報システムの知識がない方や文系の方も歓迎ということですが、文系の方も情報システムに携われるのですか？

Ａ．当社の若手社員の約半数は文系出身者です。入社後に先輩社員からの教育や研修制度を通じて基礎知識を身につけていくという社員が大半です。最初は不安に感じられるかも知れませんが、今は学生時代からＩＴ活用は当たり前になっているため、文系出身の方でもそう時間がかからずに仕事に慣れていただけます。

Ｑ．社内の雰囲気はどのような感じですか？

Ａ．若い社員も多く、自由に意見を言い合え、色々なことにチャレンジできる職場です。

Ｑ．レクリエーション活動などはありますか？

Ａ．年に１回の社員旅行や、ボウリング大会などを実施しています。
また野球部やテニス部などといったクラブ活動も行っています。

Ｑ．今後の展望や目指していくものがあればお願いします。

Ａ．当社の使命は、ＩＴ技術を活用し、ＪＡの様々な事業活動をシステム面からサポートすることです。
そのためには、ＪＡの現場を知り、ＪＡと事業活動を行う上での課題を共有しながら取り組むことが重要となります。

システム活用によって効率化や利便性を向上させ、ＪＡが組合員との対話強化に繋がる環境を提供するため、社員個々のスキルを向上させ、今以上に現場に寄り添ったシステム化に取り組む必要があると考えています。