先輩たちの声
先輩たちの声
若手が多く、JR和歌山駅すぐのJAビル内。ワークライフバランスも整っています。
◆一度県外に出て、違う文化も経験したいと思い北海道の大学へ。就職で和歌山に戻ってきました。第一条件は転勤がないか、あっても県内でおさまること。その上で理系の知識を活かしたいと思い、当社を志望しました。
当社は県内のJAにさまざまなシステムを提供しています。私が担当しているのは、その中でも主にセキュリティ管理と問い合わせ対応です。
JAで使われているパソコンがウィルスに感染したり、データが流出することのないようにするのがセキュリティシステム。とても重要な一方、この仕組みがパソコン操作に制限を生じさせることもあります。たとえば「アプリケーションが使えない」とJAの職員の方から連絡をいただくことも。「そういうシステムですから」と言ってしまうのではなく、セキュリティを維持しながら、どうすれば悩みを解消できるかを考えるのが私の仕事です。解決策を見出し、最後に「ありがとう!」の言葉をいただけるのが一番のやりがいですね。
もうすぐサーバーの入れ替えと、端末の入れ替えという大がかりな作業が始まるので、しっかり進めていこうと思っています。
(運用部 業務一課/岩崎 良介/2019年入社)
◆就職するなら、生まれ育った和歌山でと決めていました。自然豊かで暮らしやすい和歌山が大好きなんです。色んな会社の説明会に参加した中で、当社は通勤の利便性に魅力を感じました。また「文系出身者も活躍している」と聞き、それならやってみようと思いました。
入社後は、社内システムなどを開発する部署で一からシステムを立ち上げる経験をさせていただきました。先輩の指示を受けながら、問合せ記録システムを開発。それが無事に稼動して、社内でみなさんが使っているところを見たときは感動しました。3年目からは、JA職員の方ーが使われるシステムの開発や改良の担当に。信用系(金融・融資)システムを担当し、運用チームが利用者から聞き取った内容をシステムに反映すべく日々維持管理、改善を行っています。
1人でできることも増えましたが、専門的な知識がまだ少ないので、問い合わせへの対応はなかなか難しいですね。ただ、最初は電話があってもすぐに先輩にパスしていたのですが(笑)、今は私がお答えできることも増えてきました。業務知識をつけて、後輩にも教えてあげられるくらいになりたいと思っています。
(開発部 開発一課/森 友希/2020年入社)